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小児科/院長紹介
■経 歴
- 1979年3月
- 長野県立松本深志高等学校 卒業
- 1986年3月
- 福井医科大学 医学部 卒業
- 1986年6月
- 信州大学医学部 小児科 研修医
- 1987年4月
- 伊那中央病院 小児科 医師
- 1990年4月
- 信州大学 大学院 医学研究科 小児科専攻後期課程
- 1993年9月
- UCLA, Cedars-Sinai Medical Center,
- Hematology Oncology Division,
- Postdoctoral Fellow
- 1996年4月
- 信州大学医学部 小児科 医員
- 1997年4月
- 城西病院小児科 医長
- 2003年4月
- 信州大学医学部 小児医学講座 講師
- 2007年7月
- 信州大学医学部 小児医学講座 准教授
- 2011年6月
- 長野県立こども病院 血液腫瘍免疫科 部長
- 2014年4月
- 松本歯科大学歯学部 小児科学 教授
- 2018年1月
- しおはら小児科・皮膚科クリニック 院長
小児科/院長
塩 原 正 明
■資 格
日本小児科学会 専門医、評議員
日本血液学会 専門医、指導医、代議員
小児血液がん学会 評議員
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医、暫定教育医
日本内分泌学会 内分泌代謝科(小児科)専門医
医学博士(信州大学)
■所属学会
日本小児科学会
日本血液学会
日本小児血液がん学会
日本造血細胞移植学会
日本内分泌学会
日本小児内分泌学会
■賞 罰
平成21年度「公益信託 日本白血病研究基金研究助成事業・一般研究賞」
小児科業績録 最近の主な発表論文等
①Tanaka M, Kamata T, Yanagisawa R, Morita D, Saito S, Sakashita K, Shiohara M, Kurita H, Koike K, Nakazawa Y (2017)
Increasing risk of disturbed root development in permanent teeth in childhood cancer survivors undergoing cancer treatment at older age. (査読有)
J Pediatr Hematol Oncol. 39:150-154.
DOI:10.1097/MPH.0000000000000788
②Yanagisawa R, Shimodaira S, Sakashita K, Hidaka Y, Kojima S, Nishijima F, Hidaka E, Shiohara M, Nakamura T (2016)
Factors related to allergic transfusion reactions and febrile non-haemolytic transfusion reactions in children. Vox Sang. 110:376-84.
DOI: 10.1111/vox.12373.
③Yanagisawa R, Takeuchi K, Komori K, Fujihara I, Hidaka Y, Morita D, Futatsugi A, Ono T, Hidaka E, Sakashita K, Shiohara M (2016) Hypoglycemia During the Temporary Interruption of Parenteral Nutrition Infusion in Pediatric Hematopoietic Stem Cell Transplantation. (査読有) J Parenter Enteral Nutr. PII: 0148607116665797.
④Shibazaki T, Hirabayashi K, Saito S, Shigemura T, Nakazawa Y, Sakashita K, Takagi M, Shiohara M, Adachi K, Nanba E,
Sakai N, Koike K (2016) Clinical and laboratory outcomes after umbilical cord blood transplantation in a patient with mucolipidosis II alpha/beta.
(査読有) Am J Med Genet 170:1278-1282.
DOI: 10.1002/ajmg.a.37563.
⑤Yanagisawa R, Nakazawa Y, Sakashita K, Saito S, Tanaka M, Shiohara M, Shimodaira S, Koike K (2016)
Intrathecal donor lymphocyte infusion for isolated leukemia relapse in the central nervous system following allogeneic stem cell
transplantation: a case report and literature review. (査読有)Int J Hematol 103:107-111.
DOI: 10.1007/s12185-015-1902-1.
⑥Komori K, Yanagisawa R, Miyairi Y, Sakashita K, Shiohara M, Fujihara I, Morita D, Nakamura T, Ogiso Y, Sano K, Shirahata
M, Fukuoka K, Ichimura K, Shigeta H (2016) Temozolomide Treatment for Pediatric Refractory Anaplastic Ependymoma with
Low MGMT Protein Expression. (査読有) Pediatr Blood Cancer 63:152-155.
DOI: 10.1002/pbc.25696.
⑦Shigemura T, Shiohara M, Kato M, Furuta S, Kaneda K, Morishita K, Hasegawa H, Fujii M, Gorlach A, Koike K, Kamata T (2015)
Superoxide-generating Nox5α is functionally required for HTLV-1-induced cell transformation phenotype. (査読有)J Virol 89:9080-9089.
DOI: 10.1128/JVI.00983-15.
⑧Yanagisawa R, Nakamura T, Ogiso Y, Hachiya A, Fujihara I, Morita D, Sakashita K, Kitamura M, Matsui H, Nishijima F, Hayashi H, Hidaka E,
Sano K, Shiohara M, Yasukochi S (2015) Interleukin-8-producing primary cardiac undifferentiated sarcoma in a child with sustained fever.
(査読有)Pediatr Int 57:742-745.
DOI: 10.1111/ped.12621.
⑨Yanagisawa R, Ishii E, Motoki N, Yamazaki S, Morita D, Sakashita K, Shiohara M, Tanaka M, Hidaka Y, Kubota N, Hidaka E, Ogiso Y,
Nakamura T, Yasukochi S (2015) Pretransplant-corrected QT dispersion as a predictor of pericardial effusion after pediatric hematopoietic stem
cell transplantation. (査読有)Transpl Int 28:565-574.
DOI: 10.1111/tri.12532.
⑩Saito S, Yanagisawa R, Yoshikawa K, Higuchi Y, Koya T, Yoshizawa K, Tanaka M, Sakashita K, Kobayashi T, Kurata T, Hirabayashi K,
Nakazawa Y, Shiohara M, Yonemitsu Y, Okamoto M, Sugiyama H, Koike K, Shimodaira S (2015) Safety and tolerability of allogeneic dendritic cell
vaccination with induction of Wilms tumor 1-specific T cells in a pediatric donor and pediatric patient with relapsed leukemia:
a case report and review of the literature. (査読有)Cytotherapy 17:330-335.
DOI: 10.1016/j.jcyt.2014.10.003.
〔学会発表〕(計1件)
塩原正明、ほか11名
小児血縁末梢血ドナーにおける幹細胞採取量に関する検討
第38回日本造血細胞移植学会総会
2016年3月4日 名古屋国際会議場(愛知県・名古屋市)
〔科学研究費助成事業〕(計1件)
基盤研究C(平成26年度~28年度)課題番号26461573
研究課題名「小児上衣腫の層別化および分子標的療法を目指した分子診断法の確立」
皮膚科/副院長紹介
■経 歴
- 1980年3月
- 石川県立小松高等学校 卒業
- 1986年3月
- 福井医科大学 医学部 卒業
- 1986年6月
- 福井医科大学 神経科精神科 助手
- 1987年4月
- 信州大学医学部 精神科 研修医
- 1987年11月
- 長野県立駒ケ根病院 精神科 医師
- 1989年3月
- 同 退職(出産、育児休業)
- 1990年4月
- 信州大学医学部 精神科 医員
- 1993年9月
- 同 退職(渡米、その後出産・育児休業)
- 1998年4月
- 信州大学医学部 皮膚科 医員
- 1999年10月
- 同 研究生
- 2004年4月
- 同 医員
- 2009年11月
- 市立岡谷病院 皮膚科 医長
- 2012年4月
- 岡谷市民病院 皮膚科 部長
- 2018年1月
- しおはら小児科・皮膚科クリニック 副院長
皮膚科/副院長
塩 原 順 子
■資 格
日本皮膚科学会 専門医、前専門医研修施設指導医
医学博士(信州大学)
■所属学会
日本皮膚科学会
日本アレルギー学会
日本皮膚免疫・アレルギー学会
日本皮膚悪性腫瘍学会
日本臨床皮膚科医会
日本フットケア学会
皮膚科業績録 論文・学会発表(筆頭著者・演者:精神科分を除く)
<論文>
1.J Shiohara, S Ono, et al.: Impetigo contagiosa with Nikolsky sign in adult patient of advanced malignant melanoma. J Dermatol 42:1013-1014, 2015
2.J Shiohara, M Takata et al.: Hyperacute graft-versus-host disease: histological assessment of skin biopsy specimens from 19 cases. Clin Exp Dermatol 37:335-340, 2012
3.J Shiohara, K Yoshida et al: Tetracycline and niacinamide control bullous pemphigoid but not pemphigus foliaceus when these conditions coexist. J Dermatol 37:657-661, 2010
4.J Shiohara H Koga et al.: Herpes zoster histopathologically mimicking CD 30 positive anaplastic large cell lymphoma. J Eur Acad Dermatol Venel 23:618-619, 2009
5.J Shiohara, H Koga et al.: Eccrine porocarcinoma: Clinical and Pathological Study of 12 cases. J Dermatol 34:516-522, 2007
6.塩原順子・中村大輔:高齢者の手術前後に生じたアカツキ病の4例. 臨床皮膚科 71:591-596, 2017
7.塩原順子・御子柴育朋 他:興味深いダーモスコピー所見を呈した硝酸銀処置後血管拡張性肉芽腫の1例. 皮膚科の臨床 55:936-937, 2013
8.塩原順子・関智子 他:Exophiala属による黒色菌糸症:骨髄異形成症候群を基礎疾患とした1例. 皮膚科の臨床54:671-674, 2012
9.塩原順子・吉田香奈子 他:頚部リンパ節転移で見出された鼻腔原発悪性黒色腫の1例:信州大学での1999年から2008年までの粘膜原発悪性黒色腫の検討を含めて. Skin Cancer 25:137-140, 2010
10.塩原順子・芦田敦子 他:スニチニブによる分子標的治療を試みた直腸原発悪性黒色腫. 皮膚病診療32:749-752, 2010
11.塩原順子・宇原久 他:CD30陽性リンパ腫の8例. Skin Cancer 23:53-59, 2008
12.塩原順子・宇原久 他:皮膚原発CD30陽性リンパ腫.皮膚病診療30:1151-1154, 2008
13.塩原順子・宇原久 他:成人Langerhans細胞組織球症の1例. 臨床皮膚科 62:659-662, 2008
14.塩原順子・御子柴舞子 他:Exophiala moniliaeによる黒色分芽菌症の1例. 皮膚科の臨床50:969-972, 2008
15.塩原順子・高木裕子 他:痒疹と間質性肺炎を併発したFerguson-Smith型多発ケラトアカントーマの1例. 皮膚科の臨床 49:545-549, 2007
16.塩原順子・井出葉子 他:慢性砒素中毒との関連が疑われた多発皮膚癌の1例. 皮膚科の臨床 48:555-559, 2006
17.塩原順子・小川香里 他:大型の褐色局面を呈したエクリン汗孔癌の1例. 臨床皮膚科60:327-327, 2006
18.塩原順子・武藤美香 他:Hailey-Hailey病. 皮膚病診療28:309-311, 2006
<学会発表>
1.塩原順子・松岡文代 他:岡谷市民病院での乾癬治療の変化:スキンケアと配合外用剤中心へ. 第194回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2017
2.塩原順子:小膿疱をみた薬疹の4例. 第192回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2016
3.塩原順子・中村大輔:高齢者の手術前後に生じたアカツキ病の4例. 第191回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2016
4.塩原順子、梅垣油里 他:長期内服中のイミダプリル塩酸塩・ロサルタンカリウムの関与を考えた血管性浮腫(咽頭浮腫)の1例. 第45回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会、松江、2015
5.塩原順子. 小野園枝 他:成人進行期悪性黒色腫に生じたNikolsky兆候を伴った伝染性膿痂疹. 第188回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2015
6.塩原順子・仁科さやか 他:皮疹で見出された白血病の2例. 第30回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会、横浜、2014
7.塩原順子・梅垣油里 他:アロプリノールによる薬剤性過敏症症候群の1例:当院での薬疹の検査状況も含めて. 第186回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2014
8.塩原順子・大橋敦子:エキシマライトの使用経験から:疾患ごとの効果判定. 第179回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2013
9.塩原順子・百瀬芳隆 他:Nonepisodic angioedema with eosinophiliaの1例. 第179回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2012
10.塩原順子・宮澤隆志 他:テトラサイクリン・ニコチン酸アミド併用療法を主体に治療した自己免疫性水疱症の2例. 第177回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2011
11.塩原順子・関智子 他:黒色菌糸症の1例. 近縁種による黒色分芽菌症との比較も含めて. 第174回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2010
12.塩原順子・高田実 他:皮膚生検を行ったHyperacute GVHDの15例の検討. 第32回日本造血幹細胞移植学会総会、浜松、2010
13.塩原順子・芦田敦子 他:スニチニブを試みた直腸原発悪性黒色腫の1例. 第73回日本皮膚科学会東部支部学術大会、甲府、2009
14.塩原順子・宇原久 他:自己免疫性溶血性貧血と合併した難治性Bowenoid Papulosisの1例. 第170回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2009
15.塩原順子・吉田香奈子 他:頚部リンパ節転移で見いだされた鼻腔原発悪性黒色腫の1例. 第25回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会、岡山、2009
16.塩原順子・宇原久 他:水疱性類天疱瘡と落葉状天疱瘡が合併した1例. 第71回日本皮膚科学会東京支部学術大会、東京、2008
17.塩原順子・宇原久 他:成人ランゲルハンス組織球症の1例. 第71回日本皮膚科学会東部支部学術大会、札幌、2007
18.塩原順子・宇原久 他:CD30陽性リンパ腫の8例. 第23回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会、新潟、2007
19.塩原順子・御子柴舞子 他:Chromomycosisの1例. 第163回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2007
20.塩原順子・内山龍平 他:皮膚原発CD30陽性リンパ腫の1例. 第162回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2006
21.塩原順子・古賀弘志 他:悪性リンパ腫様の臨床、組織像を呈した頚部~前額の皮疹. 第70回日本皮膚科学会東部支部大会、弘前、2006
22.塩原順子・高木裕子 他:特異な経過を示した多発性ケラトアカントーマの1例. 第105回日本皮膚科学会総会、京都、2006
23.塩原順子・花輪香奈子 他:有棘細胞癌様部分が併存した脂腺癌の1例. 第159回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2005
24.塩原順子・武藤美香 他: Hailey-Hailey病の1例. 第158回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2005
25.塩原順子・井出葉子 他:慢性砒素中毒との関連が疑われた多発皮膚癌の1例. 第157回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2005
26.塩原順子・小川香里 他:大型の褐色局面を呈したeccrine porocarcinomaの1例. 第156回日本皮膚科学会信州地方会、松本、2004
27.塩原順子・後藤康文 他:下腿潰瘍と肺塞栓症を呈した抗リン脂質抗体症候群の1例. 第139回日本皮膚科学会信州地方会、松本、1999
28.塩原順子・武藤美香 他:腫瘍期の菌状息肉症の1例. 第34回日本皮膚科学会北信越合同学会、松本、1998